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国民の安全が乗っ取られた『Newsweek日本版2/21号』CCCメディアハウス

 大統領自身が話のネタに事欠かないのに加えて、閣僚までこれほど取り上げられる政権は記憶にない。さらに、フリン大統領補佐官の辞任、アンドリュー・パズダー氏の労働長官指名辞退と、既に現実として波瀾続きとなっている。
 そんな「オールスター」な閣僚たちの中でも、バノン主席戦略官こそ、ホワイトハウスに巣食う「死神」の地位を与えられているらしい(『Newsweek日本版2/21号』CCCメディアハウス)。
 言を左右させる大統領の影に控え、国家安全保障会議で権勢をふるう、扇動家。
 どこかの発展途上国の話ならば、好事家が注目して面白がるところだが、なにせ米国の話なので、安全が乗っ取られているのは「米国民」だけに限らないのが、笑えない所である。

Newsweek日本版2/21号』CCCメディアハウ