ニュースななめ読み『選択(選択出版)』『東洋経済(東洋経済新報社)』ほか

雑誌のニュース記事を読んだ感想をつらつらと書いています。

米国民にとっての他国民の生命『ニューズウィーク』8月29日号(CCCメディアハウス)

 北朝鮮のミサイル実験が食傷気味に感じてから久しいが、多分状況は悪化し続けているのだろう。このまま金正恩が好き勝手を続けるのならば、「世界が見たこともないような炎と怒りに直面する」と警告したトランプだが、あの爺さん、果たして本気だろうか。
ニューズウィーク』8月29日号(CCCメディアハウス)の記事に掲載されていた米国民へのアンケートによれば、米国民の半数近くは、2万人の米軍兵士による犠牲を回避するためには、敵国の一般市民200万人の犠牲も厭わないと考えているらしい。一見すると酷い話なようだが、当然のような気もする。
 それよりも、もし米国が北朝鮮を攻撃した場合、東京も安全ではないのは擱くとしても、少なくとも「ソウル火の海」は確定的に明らかであり、その場合、百万人以上の韓国人が犠牲になるとの見方もある。
 米国民にとって、敵国民と同盟国民、自国民の交換レートは、どれくらいなのだろうか。同盟国とは言え所詮は他国、ここのレートは変わらない気もする。

ニューズウィーク』8月29日号(CCCメディアハウス)