ニュースななめ読み『選択(選択出版)』『東洋経済(東洋経済新報社)』ほか

雑誌のニュース記事を読んだ感想をつらつらと書いています。

サウジ皇太子を甘やかす「米中露」『選択』12月号(選択出版)

 カタール断交やレバノン政治への介入、王族粛正など、外交でも内政でも強引な手段に出るサウジアラビアムハンマド皇太子。中東関係者からは「危なっかしい」やら「暴走状態」やら散々な評価のようだ。
 しかし、『選択』12月号(選択出版)によると、彼を熱烈に支持する存在があるという。しかも、それが中国の習主席、ロシアのプーチン大統領、アメリカのトランプ大統領だと。
 自分の年齢の倍ほどの大物に気に入られてるのには、各人物の政策を真似ている部分が大きいそうだ。そのうえ、見習っているのは習主席やプーチン大統領など、独裁的な人物ばかり。サウジの今後について容易に想像できる。
 国内での権力強化を進め、国際社会においても非常に大きな影響力を持つ、いわばトップスリーとも言える人物たちばかりを後ろ盾にする。「爺殺し」ムハンマド皇太子の暴走はまだまだ続きそうだ。

『選択』12月号(選択出版)