ニュースななめ読み『選択(選択出版)』『東洋経済(東洋経済新報社)』ほか

雑誌のニュース記事を読んだ感想をつらつらと書いています。

王政懐古は衛星波に乗って『ニューズウィーク』1月30日号(CCCメディアハウス)

ニューズウィーク』1月30日号(CCCメディアハウス)によると、今イランでは若者を中心に王政の復活を要求する声が高まっているという。年末年始に反政府デモの話があったが、まさか現代で王政懐古とは…。しかも、王政時代を知らない若者が主体だというから驚いた。
 記事によると、若者が影響を受けたのはイラン革命で国を追われた亡命者達による衛星放送が原因らしい。当初は厳しく取り締まっていた政府もすでに諦め、総人口の7割以上が衛星テレビを視聴しているそうだ。
 国営テレビがあまりにもつまらない、といった理由もあるようだが、やはり欧米メディアのコンテンツや、政治色が強すぎない番組などが人気のようで、さりげなく革命以前のイランを賛美する番組を流したりしているのだとか。
 こうしたニュースを目にすると、やはりメディアという存在の影響力を考える。テレビ放送をきっかけに外の世界への憧れがつのり、改革へ―。ネットが普及しても、変わらない部分もあるようだ

 

ニューズウィーク』1月30日号(CCCメディアハウス)